原木シイタケの菌打ちに行ってきました
こんにちは、A作です。
私は土を触ることや自然に触れることが好きです。
中でも農業は特に興味があります。
夢をあきらめた私にとって、この先どういう道を歩もうかと考えていた矢先、
知り合いの農家さんから「農業バイトに来ないか?」との誘いを受けました。
詳しい話を聞きたいとメッセージを送ったら、
現場で動きながら話を聞かせていただくことになりました。
今回の現場は農家さんの家の敷地内でした。
行った作業は原木シイタケの菌打ち作業。
(白い方の木がシイタケの種菌です)
農家さんが原木にドリルで穴をあけ、そこに種菌をトンカチで打ち込みます。
最初はへたくそで種菌をつぶしてしまったりしていましたが、
回数をこなしているとだんだんときれいに打ち込むことができるようになりました。
きれいに打ち込めるとものすごく気持ちがいいんですよね。
話をしながらでしたが、作業中はフロー状態のような感じでした。
1時間半から2時間くらいの作業時間でしたが、あっという間でした。
木を運ぶ作業などは大変でしたが、
穴が開いたところに菌を打ち込むということはそれほど大変ではありません。
ただ、手慣れた農家さんは菌を打ち込むのも早い。
私はまだまだ遅い。
でもやっていて楽しかったです。
最初だからそれくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
ちなみに原木シイタケ用の木はホームセンターでも売っているようですので、
チャレンジしたい方はやってみてもいいかもしれません。
菌床シイタケ以上に味はおいしいです。
ちなみに農業アルバイトの話は詳しく聞くことができました。
今後の方向性の一つになりそうです。