両学長の「 本当の自由を手に入れる お金の大学 」を読んで
1,本の紹介
・本の概要
この本ではお金にまつわる5つの力である、「貯める力」「稼ぐ力」「増やす力」「守る力」「使う力」を各章ごとに説明されています。この5つの力を鍛えるにはどうすればいいか、行動ベースで説明されています。
・この本を読もうと思ったきっかけ
以前の私は、月初めに散財して給料日前はカツカツ…、といった生活をしていました。
そんな時期に県内の某私立大学に通っていたときにできた友人から、100万円を騙されてしまい消費者金融で借金をする羽目になってしまいました。
その借金も払っても払っても減っている感じがしない。
このままじゃいけないと思い立ち、お金について勉強しなくては!と気がついたのが本書を手に取ったきっかけです。
2,自分の感想
・自分がこの本を読んで得た感想や印象
とにもかくにもまずは「貯める力」が必要。
この「貯める力」はこの本ではバケツに例えられており、そこから出る蛇口が支出とされていました。この著者の例えがすごく丁度よく、わかりやすかったです。
まずは「貯める力」を鍛えること。
資産形成や投資などはその後からでもできる。
この本から学ぶことができました。
・自分自身の変化や気づき
この本を読んでから、お金に対してよりシビアに見ることができるようになりました。
また、節約思考というものが肌感覚でわかるようになった。
家計簿などもつけてみようと思います。
3,この本がオススメできる人
・この本は誰にオススメか
お金について基本的なことを学びたい人にはお勧めです。
4,評価
・5点満点評価
5点満点で評価すると自分のつける点数は4点です。
・その理由
お金を「増やす力」「守る力」に関しては、ちょっと難しさを感じたからです。